寒い日が続くなか、庭の草花の芽も枯葉に覆われてじっと耐えています。これはヒメオドリコソウ、これはルリハコベ、これはスズメノエンドウだわ~と眺めていたら、枯葉の中に小さな真っ白の花を発見。節分草が咲いていたのです。え~~~~!
ホントに咲いてる!!(@_@)
この節分草に初めて出会ったのは2003年の早春、奥秩父の両神村、堂上の節分草園でした。折りしも前日に大雪が降り閉園かと危ぶみましたがせっかくだからと見せて頂けたのです。始めて見る節分草は7,8ミリの想像を超えた小さな花でした。。雪の中から凛と顔を覗かせている様はとても可憐で大感激したのを覚えています。
そして翌年の2004年に再び訪れた時に購入した苗が今年、開花したのです。植えた場所が悪くて撮影にはとても苦しい姿勢を強いられて・・ご近所にちょっと恥ずかしい・・・。写真も背景が枯葉の茶色で納得出来るもは撮れません。両神村での写真はコンパクトデジカメでしたがずっときれいに撮れています。背景他条件が良かったのでしょうか・・。
2004年~
2003年の堂上の節分草
こんな感じです。右の葉は春ランです。小さいでしょ!